昨晩は、オープン当初におなじみのお客様がご来店。以降は、1人もお客様はご来店がない静かな夜でした。お店をやっていて、いつも不思議だと思うのですが忙しい時は本当に忙しく、暇なときは、まるで申し合わせたかのように静かになる。これは路面店でも同じで、何か目に見えない周期といいますか、何かが存在するのだと思います。
さて、私は基本的にテレビは海外ニュースやディスカバリーチャンネルなどのドキュメンタリー番組しか観ません。ましてや、連続ドラマなどこれまでの人生の中でもほとんど観たことがありません。しかしながら、とんでもなく面白いテレビドラマとの出会いがありました。そのドラマとは、
breakingbad(ブレイキングバット)です。
ブレイキングバット公式サイト
http://breakingbad.jp/
『ブレイキング・バッド』(Breaking Bad)は、ヴィンス・ギリガンによって制作されたアメリカのテレビドラマシリーズである。このテレビドラマはソニー・ピクチャーズテレビによって製作され、ケーブルチャンネルAMCによって米国とカナダで2008年1月20日から2013年9月29日まで放送された。
撮影は主にニューメキシコ州アルバカーキで行われた。
さまざまな批評家の称賛を受けており、多くの賞を受賞している。プライムタイム・エミー賞では、主演のクランストンはベスト男優賞を4度連続獲得、ポールは助演男優賞を3度獲得し、そして 作品賞 (ドラマ部門)に5度ノミネートされ、2013年と2014年に受賞した。さらにクランストンはゴールデングローブ賞のベスト男優賞に4度、全米映画俳優組合賞のベスト男優賞に5度ノミネートされた。そのうち、第19回全米映画俳優組合賞、第20回全米映画俳優組合賞及び第71回ゴールデングローブ賞を受賞した。
日本ではフジテレビNEXTおよびスーパー!ドラマTVで放映され、DVDがソニー・ピクチャーズ エンタテインメントからリリースされた。
このドラマは、高校の化学の先生であるウォルター・ホワイトが末期がんを宣告され残される家族のために化学の知識を活かして麻薬精製を始めるところから物語りは始まります。アメリカのイメージと言えば、閑静な住宅街に大きな家。庭にはプールがあり夫婦円満な幸せな家庭と言ったイメージが子供の頃からあったのですが実際は違います。以前の記事にも書きましたが、貧富の差は日本の比ではなく非常に厳しいサバイバルな社会です。当ドラマは、そんな現実のアメリカを如実に表現しており実際のアメリカの現実を知ることが出来ます。
『ブレイキング・バッド』を観るべき8つの理由
このドラマを一行で説明すると――
「末期がんを宣告されたしがない化学教師が、家族のためにドラッグ精製に乗り出し、ドツボにハマっていく異色ドラマ」
つまり、イケメン刑事が事件を解決するわけでもなく、人気の1話完結型でもなく、謎が謎を呼ぶミステリーでもない。
主人公は50歳のオッサンで、続けて観ないといけない連続モノ、しかもガンやドラッグ、裏社会、暴力といったシリアスな問題を取り扱うという、当時のドラマ界のトレンドをまったく無視した内容で、確かにちょっと敬遠したくなる。しかし、”それでも”このドラマは大ヒットを飛ばしているのだ。
出典:海外ドラマNAVI
皆様も機会があれば是非ともご覧になって頂きたいドラマです。
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