昨晩は、来客が数人。店内飲食は少なかったものの、お持ち帰りが多い夜でした。やはりお盆明けはどこのお店も暇らしく、近隣のスタンドのママも暇だと嘆いていました。そんな静かな週末ですが世界は相当な緊張感が急激に出てきました。先週まで1ドル124円台だった米ドルが122円まで下がってきました。
円相場で円高ドル安進む 1カ月ぶり122円台に
21日正午ごろに、東京外国為替市場で円相場が1ドル=122円台まで円高ドル安が加速した。7月中旬以来、1カ月ぶりの円高水準となった。午後零時半現在は、1ドル=122円93-94銭。正午すぎには122円80銭台まで円高が進んでいた。
出典:産経ニュース 2015.8.21
http://www.sankei.com/economy/news/150821/ecn1508210028-n1.html
このまま円高が進んでいくとすれば、どこかのタイミングで資源国通貨であるカナダドルや豪ドルを買おうと考えています。今や、日本円だけ持っているのは高リスクだと思います。複数の国の通貨に分散することにより、リスクは低くなります。これは資産運用などではなく資産防衛です。
ここ数日で、世界は急速に危機的状況が進んでいます。以下は、気になったニュースです。
私は2015年9月あたりは最もリスクが高い月だと考えていたのですが、まさかの前倒しです。世界平和は微妙なバランスの上に成り立っています。そのバランスが大きく崩れたときは、一瞬で危機的状況に陥ります。今の状況を見る限り、米国・日本VS中国・ロシアという構図が想像できます。何もないに越したことはありませんが、万が一に備える時期だと思います。私も、自宅の備蓄品を再チェックしなければなりません。
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