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週末起業でたこ焼き屋

起業する時の最大リスク

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起業するときの最大リスクは、何と言っても「お金」だと思います。初期投資の金額が大きければそれだけ回収リスクが高まりますし、内装・集客・家賃・人件費・食材費など発生する経費に対して売上(粗利益)が伴わなくては、すぐに赤字転落です。赤字が続くと通帳残がみるみる減っていきます。私は今年で創業16年目ですが過去に通帳残の恐怖を幾度と無く経験しています。

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最近は経済産業省等が主導して起業支援を積極的に行なっています。数多くの脱サラ希望者や、主婦の人達が「創業セミナー」なるものに参加して、夢と希望に胸を膨らませます。しかしながら、現実は厳しいです。実際は、起業した人の多くは3年以内に廃業しています。これは私個人の考え方なんですが創業セミナー等で行われるレクチャーの半分以上は事業計画書の策定だと思います。事業計画書は想定される経費や利益を可視化する作業ですが、あまり意味が無いのではないかと思います。16年の間、独立して何とか継続している私としては想定される利益の皮算用よりも、圧倒的な独自性と品質を追求するのが大切だと考えています。

飲食店は起業2年以内に50%の確率でつぶれる

■営業年数別の閉店割合
1年未満:2243件(34.5%)
1〜2年:987件(15.2%)
3〜5年:1364件(21.0%)
6〜10年:1113件(17.1%)
11〜15年:380件(5.9%)
16年以上:407件(6.3%)
※2008年〜2013年に居抜き情報.COMによせられた問合せの中から、店舗の営業年数別に割合を取得。
※N=6494

出典:NAVERまとめ

資産家や大企業が展開するビジネスは、私のような零細企業の経営者にはとても出せない額の投資と組織力を活かして事業を展開していきます。

対照的に私のような零細企業や、これから起業する人は多額の初期投資は出来ません。

選択と集中しか小さな者が成功する手段は無いのではないでしょうか

小さな者が起業して商売をスタートする際に、最も重要なのはいかに利益率の高く、投資額が少なくて、継続的な収益が見込めるビジネスを立ち上げていくしかなのではないかと思います。前記の条件を満たすためには全精力を1点に集中させ、独自性と高品質を実現する事が必要だと考えています。

実は、私のように週末起業(副業)での起業は大企業の手法と似ている部分があります。それは何かと言いますと

成功しなくても破産しない。

ここに本質があるのだと思います。大企業は、役員も含めて全てが有限責任。ファイナンス(資金調達)にしても代表者が連帯保証人になるケースはありません。対照的に個人事業者や零細企業の代表者の大半は事業資金を調達する際に個人で連帯保証するのが一般的です。従って、大企業は全ての構成メンバーが実質「無責任」ですので推進力を持って次々にビジネスを展開していきます。しかしながら、個人事業者や零細企業ではリスクを考えるとそのような推進力を発揮することは出来ません。

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大企業が豊富な資金力と標準化を武器とするならば零細企業は独自性や品質向上に注力すべき

このように私は思います。つまり、週末起業(副業)でしたら損をするかもしれませんが失敗したからと言って生活が破綻することはないのです。それは、提供物に対して一切の妥協を許さないマインドに繋がり、ひいてはお客様からの評価に繋がるポイントだと思うのです。結局のところ、個人事業者や零細企業の経営者が大企業や資本家と戦う唯一の術は独自性であり品質です。

私がお昼の仕事でアライアンス(業務提携)している会社のトップセールスマンは売上構成比のなんと50パーセント以上が顧客様からの紹介新規です。本質的に提供するものが高品質な場合、お客様が営業マンになってくれますが対照的に中途半端な独自性や品質のものを提供する場合は自らが営業をし、再来店施策を行わなければならない状況に追い込まれます。品質と言うのは、提供するお料理だけではありません。お店の掃除や品質管理など様々な要素があります。その要素を実現するためには人的労力だけではなくコストがかかります。しかしながら、そのコストとは投資であり消費ではないと思うのです。よく投資の世界では「複利」を感受することが最大のメリットだと言われています。小さな商売の場合は「相乗効果」がその「複利」に相当すると私は思います。

複利とは何か

複利(ふくり)とは、複利法によって計算された利子のこと。複利法とは、元金によって生じた利子を次期の元金に組み入れる方式であり、元金だけでなく利子にも次期の利子がつく。したがって、各期の利子が次第に増加していく。投資や借金などでは、雪だるま式に利子が増えていくことになる。重利(じゅうり)とも。

出典:インターネット百科事典 ウィキペディア

結局のところ、「仕組み」なんです。言い換えると「優秀な仕組み」があればビジネスは成功すると私は確信しています。大企業の多くは私みたいな零細企業と比べて膨大な広告宣伝予算を確保しています。ですから、その大企業と戦うのに同じ事をしても全く非力であり、無意味なんです。従って、個人事業者や零細企業は提供物の独自性と品質で勝負する以外に方法は無く、大企業の真似をしてマーケティングをしても長続きはせず、最後は低価格でアピールするしか手段が無くなるのが現状ではないでしょうか。しかしながら小規模事業者が価格面で勝負するのは過酷であり成果が出ないままに継続するのは「死」を意味します。対照的に資金力がある大企業はキャンペーンをして短期間の損をしても、その後に刈り取れる仕組みがあるから有利です。ですから、当ブログを読んでいる方々は頭の片隅にでも、こんな考え方があるんだと言うのを置いておいて頂ければ幸いです。

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創業間もない個人事業者や零細企業の多くは、

まずは「ブレイクすること」が最重要課題。

ここがポイントだと思います。ブレイクすれば、「人」も「金」も集まりやすい環境が整います。でもコロンブスの卵ではないですが、鶏が先か卵が先かの矛盾に陥りやすいのも創業時のジレンマであると思います。

飲食業では家庭で出来ないお料理を出すべき。

よく、おばんざいのお店で「家庭料理のお店」と言うのがありますが単身赴任者が多く住んでいるエリアで展開するのならば単一店舗で成功するのは可能かも知れません。しかしながら、飲食業としては「家庭では再現できないお料理と飲料」を提供する事が使命であり飲食店としての価値の創造だと思います。私の住む街では最近になって「焼肉屋さん」が数多くオープンしています。数多くオープンしていると言う事は、消費者のニーズが高い事を意味します。焼肉や天ぷらなどの揚げ物は、家庭内で提供することが主婦にとって「めんどくさい」ジャンルなのかも知れません。ラーメン屋さんが無くならないのは家庭でラーメンを作る人が少ないからなのではないかと思います。圧倒的な独自性と品質を持つという事はすなわち

「金持ちケンカせず」を実現すること。

つまり、競合他社が存在しない商売をしなければ儲かりませんし継続も困難です。先日、とある飲食業のコンサルタントの方とお話をする機会がありました。その際に出た話題の中で、「最近A店が生ビールの価格を下げたから私の顧客にもA店よりも価格を下げるようにアドバイスをしました。」と言うものです。価格を下げることが悪いとは思いませんが、問題はその動機です。

競合すると競合他社に目が行きお客様を見なくなる。

私が競合を避ける理由はここにあります。最も大切で、いつもいつも見なくてはいけないのは競合他社ではなく自分のお店のお客様です。競合すると他社を意識する事はしても自分のお客様を見なくなる傾向があり、結果的に利益に繋がらないことになるのではないでしょうか。

これからの時代はサラリーマンで一生を終える人が現在よりも格段に少なくなっていくと思います。雇用形態も様変わりしていくと思いますし、ロボットに職を奪われる事もあるでしょう。ですので、何らかの形で起業する事は必要なのではないかと思います。副業でも本業でも起業は起業です。なるべくストレスなく起業して楽しく商売をするためにも副業からスタートする事もアリなのではないかと考える今日この頃です。

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