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週末起業でたこ焼き屋

お盆前の日曜日

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昨日は、日曜日でお休みの日。久しぶりにゆっくりと過ごさせて頂きました。お掃除・雑用・お買い物を経て、馬スジカレー煮込みを作りました。牛スジ煮込みだと、どうしても歯ごたえが無くなりますが馬スジですと心地よい歯ごたえが残り、とても美味しいのです。多く作り、私が入っているテナントビルのバーにお裾分けしてきました。同じテナントビルに入るお店とは、まるで町内会のようなお付き合いをしており、駆け引きの無いお話をすることが出来ます。小さな自治区みたいなものです。

自治区と言えば、興味深いニュースが掲載されていました。

「どぶろく」密造酒イメージ薄れ“特区”でブームに ネットにはレシピも…

密造酒のイメージの強かった「どぶろく」の人気が高まっている。簡単にいうと、清酒を絞る前のもろみ酒。発酵によるサラリとした甘さと酸味、粒々した食感 が実は女性好みの味だった!? 清酒よりも比較的低アルコールで、ビタミンB群や必須アミノ酸が摂取できることから“和の健康酒”のイメージも広がる。都 心では約1世紀ぶりに醸造所が再興されている。(文・重松明子、写真・野村成次)(産経新聞)

Yahoo!ニュース 産経新聞 8月9日(日)14時45分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150809-00000518-san-bus_all

個人的に、にごり酒が大好きな私は近所に特区が出来て欲しいくらいです。しかし、この「特区」という制度は昔からとても良い制度だと考えています。ある特定地域で規制を緩和し、独自性・専門性がある街づくりをしていく。これって、集客力もあり経済的にも有益な施策だと思います。イタリアでは、街ごとに自動車産業、農業、繊維業など集積しており各企業は近隣にライバル企業が集積している事もあり、常に切磋琢磨して品質を向上させています。また、必要な資材の輸送に関しても集積している事により、効率的になり調達コストも低く抑えられるはずです。

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これからの時代は、大量生産・大量消費から低消費時代に移行していくのではないかと考えています。高品質かつ専門性ある物やサービスを適正価格で適正量の消費をしていく。そのような形でシフトしていかなければ限りある資源やエネルギーが枯渇する事になり、争いや貧困の原因にもなります。私個人は「少し足らないくらいが丁度よい」と考えてます。

今週は、いよいよ盆休みに突入です。ゆっくり、まったり営業したいと思います。

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