昨晩は、知り合いの社長さん二人とお付き合いでお食事をしました。週末起業の飲食店を始めて以降、平日は木曜日しか空いて無くお付き合いをする機会も以前と比べ格段に減りました。なので、昨晩は久々のお付き合いです。
繁華街を歩いて移動していくのですが、夏休みだからか人通りは少ない。「今夜も暇な夜になるのかな」と私の入っているテナントビルのバーやスタンドさんの事を案じながら目的の飲食店に到着。すると、
満員御礼状態。
このお店は、チャージ料金3000円でお料理は食べ放題。飲み物は別料金。お洒落なテラスがあり、店内の雰囲気は爽やかで気品があります。お料理も一流で、身なりの良い人達でにぎわっています。お料理が食べ放題とは言え、飲み物を注文するので一人当たり8000円程度になります。この不況の中でも、お店のスタンスを徹底的に貫いているお店は繁盛しているのだと感じました。
さらに驚いたのは、このお店の経営者はビルのオーナーさんだという事です。テナントを募集して借りてもらうよりも自身でお店をやる方が利回りが高いのだそうです。当然、家賃は発生しないのでその分、食材の原価や内装費に注力できます。この相乗効果の力はすごいと思いました。繁盛している要素としての口コミ要素は、その料金システムにあると感じました。チャージ料金で食べ放題。高級レストランの料理代と比べてリーズナブルに感じますし、ユニークな形態です。
クオリティーと希少性。そして、高品質であること。この要素を満たしている飲食店は繁盛する確率が高いと思います。お盆明けに、このお店のオーナーが来店されると仰って頂きました。ますます気合が入ります。
本日は、店休日明けの金曜日。夏休みモードですので、客足は予想できませんが少し多めに仕込みをしたいと思います。
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