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週末起業でたこ焼き屋

たこの大きさ

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昨晩は、ご常連様と来店二回目のお持ち帰りのお客様で、そこそこの売上でした。再来店されるお客様の大半が三日以内ということも昨晩気づきました。本当にありがたいことです。

さて、本日は

たこ焼きに入れるタコの大きさ

がテーマなんです。たこ焼き屋さんにとって生地の次に重要なのはタコです。私のお店のたこ焼きは、生地が「ひゅるひゅるモチモチ」ですので、タコの柔らかさは大切な要素。タコが硬い場合、生地だけ飲み込んでしまいタコが口の中に残るからです。ですので、私のお店では「岩だこ」を使用するのですが熱を加えると小さくなる。昨日、久々まかないで食べてみると加熱して小さくなったタコに改めて気づきました。これでは、一流のたこ焼きとは言えないので本日より通常よりも大きなサイズの岩だこに変更。

 

仕入れ原価は30%ほど高くなりましたが、これでお客様が喜んでくれるならば安いものです。それにしてもタコは難しいです。瀬戸内海産のタコは、とても美味しいのですが固い。比較的、年齢層の高い私のお店ではタコを残してしまいます。なので、どうしても岩だこになるのですが、加熱後のサイズダウンが激しい。

 

日々、改良と進化をし続けていかなくてはならないのが飲食店の宿命(一般の会社でも同じ)なので、常に問題意識を持って取り組んでいきます。どれだけ美味しくて柔らかいタコでも安定供給が確立されていないければ味にムラが出るので採用できません。今週は、タコの仕入れについて調べてみたいと思います。

本日、夕方より雨模様。本日も客足は鈍いと思うので必要最小限の生地を仕込みました。本日もどのお客様にお会いできるのか楽しみです。

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