昨晩は最近の中で最も忙しい夜となりました。ご紹介新規のお客様2名、ご常連様6名、ビルオーナーを含むお連れ様7名がご来店されました。家賃の支払いをおえて月末までの期間でキャッシュフローを作らなければならないと思っていたのでとても助かりました。
さて、外国人観光客と飲食店でも書いたのですが最近の飲食店は、外国人観光客をどのように売上につなげていくかを真剣に考え始めています。
外国人観光客向けの飲食ビジネスを最も熱く感じているのは東京都だと思います。2020年に東京にて開催されるオリンピックに備える意味でも外国人対応の準備によっては数字が大幅に変わってくるのだと思います。飲食店においての外国人対応の代表格はメニューだと思います。最近は外国人対策の便利なサイトやツールが数多く登場しています。ここでは、代表的な翻訳サービスをご紹介します。
EAT東京 多言語メニュー作成支援ウェブサイト
このサイトはウェブ上でメニューの写真や文字を入力するだけで簡単に外国人向けメニューの原稿を作ることができるサイトです。残念なのは東京都にて開業している飲食店に限定されている部分。全国の政令指定都市の行政も同様のサービスをスタートしてほしいところです。
スマートメニュー
このサイトは有料サービスなのですが英語だけではなく中国語など多言語に対応しており、ipadなどのタブレットで操作できるメニューアプリなどもリリースしています。月額5,000円程度で運用することが可能ですので観光地にお店がある方や首都圏にて開業されている方などには良い投資となるのではないでしょうか。
SmartMenu ~MOMONGA
https://itunes.apple.com/jp/app/smartmenu-momonga-fan-yi-wai/id703248139?mt=8
これはウェブ上でのサービスではないのですが、とてもユニークなのでご紹介します。ipadにこのアプリをインストールしてメニューの画像や文章を入力すると自動的に多言語に変換してくれるという優れものです。恐らくGoogle翻訳などの機械翻訳機能を利用しているのだと思いますがメニューの意味を伝えるだけでしたら十分なのではないかと思います。無料でダウンロードすることがてぎるのも魅力の一つですね。
昨今の大不況を考えると飲食店にとってリッチな外国人観光客の来店はとても大きな役割を果たしていくのではないかと思います。私のお店は需要が無いのですが、一般の飲食店においては有用な施策だと思います。
本日は週末の土曜日。お馴染みのお客様の来店が待ち遠しいです。
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