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週末起業でたこ焼き屋

少食の効果

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2015年5月に週末起業の飲食店を開業して以来、1日に1食(正確に言えば1.2食程度)の生活を送っています。今回は実際に少食生活を送っている自分自身の体験を書いていきます。

以前の記事一日一食でも書きましたが今回はより詳しく書いていきます。

 実体験した少食の効果

最初はお腹が空いて大変でした。

少食を始めた時は、1日3食の習慣が染みついていますので、どうしても空腹感があります。朝食を抜くと昼前には空腹感でフラフラになりましたが数日で空腹感が少なくなってきました。

朝起床した時はお腹が空いているのですが、コーヒーを飲むと落ち着きます。最近では、お昼を過ぎても全然食べなくて平気になっています。

集中力が高まりました。

少食を続けていくと次第に集中力が高まっていくのが解りました。これまで「めんどくさい」と感じていた作業もストレスなくこなしていけるようになります。

以前は昼食を食べた後は身体がとてもだるくて強烈な眠気に襲われたものですが、最近ではそのような事も無く至って自然に過ごす事ができるようになりました。

朝の目覚めが良くなりました。

以前は、朝起きるのがとても大変な日が多かったのですが最近は目覚ましが鳴る前に自然に目覚めます。少食になってからは夜も早く眠たくなるようになり、だらだらと起きている事は無くなりました。

精神的に安定して前向きになりました。

以前は悲観的に物事をとらえることも多かったと記憶していますが、最近ではどのような事があっても次に進む方向で考えられるようになりました。何も考えずに楽観的になっているのではありませんが、自分自身の力ではどうしようも無い事に関しては、あっさりと違う方向を見るようになりました。

当然ですが痩せました。

少食ですので当然のことながら痩せました。5キロ程度の体重の減少を確認しています。40歳を超えてお腹も出てきていたのですが、現在ではスマートなお腹に変貌しています。

私は男性ですので体型については女性よりも関心は無いのですが、それでも身体が軽くなって快適に生活を送ることができています。少食はダイエット効果もあります。

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私が幼少期の頃は、とにかく食べることが健康になる秘訣だという風潮だったと記憶していますが、最近では「ファスティング」と言う言葉まで登場していて数多くの人が少食に関して関心を寄せているのが解ります。

オバマ大統領、ビル・ゲイツ、ビートたけし……できる男たちが実践する“少食術”のメリット

最近「ファスティング」という健康法を聞いたことはないでしょうか。モデルやスポーツ界などから注目を浴びているといわれる健康法で、いうなれば「断食」「少食」のこと。食べる量を抑えて心身をリフレッシュするのです。

そんな「ファスティング」を一流のできる男たちが実践していると主張しているのが『できる男は超少食』(船瀬俊介/著、主婦の友社/刊)です。本書によれば、オバマ大統領もビル・ゲイツも少食を実践しており、タモリさん、ビートたけしさん、ジャパネットたかたの高田明さんなどは一日一食なのだとか。

出典:ビジネスジャーナル

この記事に書かれている事は、実際に私自身も体験したことばかりです。そもそも野生動物は内臓が活発に動いていない寝起きに朝ごはんは食べません。

私は起床した時に、お水を少しずつ飲んで内臓を目覚めさせるようにしています。少食の反対語は過食ですが、食べ過ぎは内臓に負担をかけるばかりか最近では免疫力が低下すると言われています。

病気は腸からという言葉もあるくらいで食事と病気は密接な関係があります。

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何でも動物と人間を一緒には考えられないのですが、一般的に動物は体調が悪い時には食べることをやめて静かに寝ています。私自身も風邪などをひいた際には食事はせずに水分補給のみでじっとしています。

無理して食べるよりも回復が速い経験があるので、そのようにしています。

仕事があり、どうしても症状を緩和するために薬を服用する事もありますが基本的には薬で症状を緩和するのではなく、自然治癒力で病気を治すことが大切だと思います。

私は毎日飲酒をします。

こんな不摂生な事を堂々と書くのは気が引けますが、基本的には毎日のように飲酒します。但し、醸造酒などのお酒は一切口にしません。

毎日のように不摂生する私の健康法は少食と身体を酸性化させないための重曹風呂と重曹うがいです。有名な話として癌は酸性です。とにかく身体を酸性化させない努力は日々行っています。

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少食ではなく30日間の「不食」を試された俳優の榎木孝明さんの話も話題になりましたが不食までいかないにしても普段の食事の量を減らしていくことは容易にできます。

吹き出物や肌荒れに困っている方は、是非とも一度「少食」をお試しになられたら如何でしょうか。少食は断食とは違い、無理なく食事の量を減らしていくと言うものです。

最初は空腹で辛いかもしれませんが徐々に慣れてきます。サプリメントや高額な化粧品を試す前に一度チャレンジするのも良いかもしれません。少食は当然ながらダイエット効果もありますのでスポーツクラブに行く必要もなくなるかも。

適度な運動は必要ですが、毎日のお掃除や買い物にも歩いていくなど日々の日常生活の中において運動する機会は沢山あります。魂の乗り物である大切な身体を皆様も大切にしてあげてください。

少食に関する書籍の紹介

できる男は超少食―空腹こそ活力の源 !

男性である私にとって魅力的なタイトルの本です。以下は目次です。

【少食の効果】
頭が冴える、体が軽くなる、集中力アップ、疲れない、短眠でも大丈夫、
若さがよみがえる、精力絶倫! 、メタボ解消! 、細マッチョになる、加齢臭が消える、
お金の余裕が生まれる、時間の余裕も生まれる
【挫折しないために】
朝食抜きのプチ断食からゆっくりと、
腹八分目が鉄則、飽食に長寿なし、
「やけ食い」「ながら食い」はメンタルの問題、
週末断食で一週間の毒をデトックス、
食べ過ぎたら翌日ファスティングすればOK
【常識のウソ&思い込み】
三食のうち一食は医者のため、
「腹がへるほど好調」が正常体、
過食・甘いもの好きほどイラつく理由、 最終的には若い頃の体重に落ち着く、
「カタカナ食」から「ひらがな食」へ
【少食と健康】
免疫力・自然治癒力が驚異的にアップ、
「食」と「腸」の乱れが万病のもと、
食べ過ぎで血糖値上昇なら食べなきゃ治る
心の病も断食療法で7割治った

この本は若い人が読んでも苦痛になるだけかも知れませんが40代の私にとってはとても参考になる本です。この年齢になるとメタボなお腹や集中力の低下など年齢と生活習慣による体調の異変を感じる年齢だと言えます。そのような事を感じている人は一度くらい少食生活を試してみるのも良いかも。

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