昨晩は、オープン直後にご常連様がご来店。以降も、顧客様がご来店されて、お持ち帰りも数多くのご注文を頂きました。久々に賑やかな夜を過ごさせて頂くことが出来ました。最近は、「たこ焼きをお土産としてお持ち帰り→食べたお客様が新規来店」と言った流れとなっており、ご新規のお客様は確実に増加傾向にあります。たこ焼きだけでなく、生ビールだけ飲みにご来店される方も増えました。生ビールだけのお客様の多くは年配の方です。
たこ焼き同伴されるホステスさんも増えてきています。同伴出勤のお客様は必ず早い時間にご来店されて20時までにはお帰りになられるので、店側としてもありがたいんです。いよいよ来月は飲食店開業6ヶ月目となりますが、様々な経験をさせて頂いたお蔭で力強く継続していける自信がつきました。また、高級なお店からの同伴出勤も増えています。毎回、どこの企業の社長さんかは解らないのですが、その雰囲気はかなり大きな企業の経営者か資産家であることが感じられます。
また近隣のお店からの注文も増えました。同じビルに入っているテナントさんには極力持っていくようにしていますが昨晩のような忙しい夜には、なかなか対応できない状態になっています。つくづく、たこ焼きという料理は万民受けする食べ物なんだと思います。女性も男性も分け隔てなく愛されている食べ物です。また、年齢層も関係なく若い方から恒例の方まで幅広く愛されています。
彼女を連れてくる男性常連客も増えました。開業してしばらくは、デートに使ってくれるなんて考えもしませんでしたが「美味しいたこ焼きを食べに行こう」とアプローチをかけるのが誘いやすいとの感想を頂きました。確かに「美味しい焼き鳥を食べに行こう」よりはイメージ的に優しい感じがします。たこ焼きに関して言えば最近になり中国ではたこ焼きブームになってきているとか。
中国で「たこ焼き」が人気化・・・だけど、「台湾のおやつ」が一般的認識!?
中国メディアの3158招商加盟網は16日、中国で近年、「たこ焼き」の人気が高まっていると伝え、「中国のたこ焼き市場の前途は非常に明るい」と報じた。 記事はまず、「台湾のおやつ」と言えば中国では多くの人が「たこ焼き」を連想すると伝え、大阪生まれのたこ焼きについて、中国では「台湾のおやつ」という認識が広まっているであろうことを示唆した。 続けて、たこ焼きが「大阪生まれ」もしくは「日本生まれ」であることには一切触れず、たこ焼きが中国の若年層の消費者を中心に大きな人気を獲得していることを紹介。さらに、中国ではタコだけでなく、タコの代わりに魚肉が使われるケースがあることを伝え、「串に挿して食べることができ便利」、「口当たりがよく、非常に美味しい」などと報じた。
アジア人の多くは、たこ焼きという食べ物が好きなんだと思います。食感と味が趣向に合うんですね。串に刺して食べると書かれていますが、串に刺すという事は、ある程度の硬さが必要ですので、私のお店のたこ焼きのようにトロトロ、もちもちの食感ではない可能性もあります。海外のたこ焼きのレベルはまだまだ発展途上と言ったところでしょうか。
本日は、シルバーウィーク前の土曜日。どのお客様とお会いできるか楽しみです。
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