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週末起業でたこ焼き屋

調味料入れの管理

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どんな飲食店にも少なからずテーブルやカウンターにおいてある「調味料」。私のお店も調味料は数種類ほど置いてあります。

  • お好みソース
  • 出汁醤油
  • 青のり
  • マヨネーズ
  • 一味唐辛子

上記の調味料を置いているのですが、閉店後に調味料入れを毎日清掃して帰ります。ソースなどはロスが出るので、正直に言って大変なのですが、いつも綺麗な調味料でお客様に食べてもらいたいから仕方が無いんです。お好みソースなど、一度でも使ってしまうと必ず容器は汚れてしまいます。どんなに美味しいたこ焼きを提供していたとしても、調味料入れがベタベタしているようでは全てが台無しです。そんな事を考えていると興味深い記事を発見しました。

うげっ……思わず食欲が失せた飲食店「しょう油差しがベトベト」「埃まみれの空調」

飲食店たるもの、清潔感が第一。机がべとべとだったり、埃が積もっていたり、水回りが汚れていたり、あまりにも汚いと食欲も失せてしまうもの。そんな残念な飲食店のエピソードについて、20代男女に聞いてみました。
■しょう油差しがベトベト……
「某中華料理チェーンでラーメンを食べたときのこと。セットの餃子にしょう油をかけようとしたら、しょう油差しがベトベトで手が汚れた。気を取り直して酢をかけようとしたら、注ぎ口に固形化した酢みたいなものがこびりついていて、衛生面に不安を感じた」(男性/22歳/学生)

出典:アメーバニュース 2015年07月31日 19時00分
http://news.ameba.jp/20150731-961/

私はたこ焼きを調理する際に、衛生面を考慮してたこ焼きの具材を触るときに使い捨ての手袋をします。一回の調理ごとに使い捨てですから、コストはかかりますが会計の際にお金を触ったりビールサーバーを触ったりで素手で衛生面を満たすことは不可能だと感じたからです。最近になり、お客様の中に「使い捨ての手袋を使うのは好感が持てますよね。」との感想を頂くことが増えました。私のお店は、お客様から全てが丸見えの環境ですので、調理中のしぐさが尚更目に付きます。

たこ焼きは、油を使う料理ですのでカウンターも少し気を抜くと「ベタベタ」することになります。ですので、閉店後は常に自然にやさしい洗剤等を用いてカウンターを清掃して帰ります。飲食店を経営すると自然にも身体にもやさしい各種洗剤が必要になります。安いだけの理由で、身体や環境に悪影響を及ぼす洗剤は使えません。週末起業の飲食店を始めて以来、洗剤とお掃除の知識は確実に増えました。自宅や事務所の掃除にも活用することが出来るので、とても得した気分です。

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