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週末起業でたこ焼き屋

2店舗目がオープン

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2015年5月に週末起業のたこ焼き屋をオープンしてから1年7ヶ月目。ついに2店舗目をオープンすることに。

次のお店は「生ビールと玉子焼きのお店」

今回のお店は「たこ焼き屋」ではない。よくあるパターンで1店舗目が繁盛していると同じメニューや内容で2店舗目を展開することがある。このパターンはムーブメントに乗っている時は良いけれど客が分散されるばかりか希少価値が下がるので私はしない。

次のお店は「玉子焼き」つまり明石焼きのお店をオープンした。私が活動している地方都市では「玉子焼き」と聞くと「あぁ、出汁巻玉子か」と思う。「なんだ?生ビールと出汁巻玉子のお店?そんなのは生ビールに合わないよ」と考えるだろう。

玉子焼き(明石焼き)とする案も出たものの私は「玉子焼き」のみの表記とした。これには大きな理由がある。ズバリ「意外性」だ。出汁巻玉子のお店だと思って来店したら「なんと明石焼き」というシチュエーションを表現したかったからだ。

意外性を演出する事はリスクがある。私のお店がある繁華街でも例外なくほとんどのお店は「解りやすいアイキャッチ」を店の前に出して過剰なまでのアピールをする。しかしながら、この考え方では口コミを大量に生み出すことは難しい。

現代社会は物もサービスも溢れかえっているので、人々の予想に良い意味で反することが必要となる。そのような意味からも敢えて「玉子焼きの店」としてオープンした。

2店舗目の出店を決意してから数週間でオープン

今回の出店にまつわる理由は割愛する。しかしながら、どうしても2店舗目を出店する理由がそこにあった。私は極めて慎重なスタイルの人間だと自分自身では思っている。常にリスクを考えて自分の許容を超えるリスクを敢えて取ろうとはしない。今回の2店舗目は許容範囲を超えた行動だと言える。

人間は安定した環境があれば次なる行動を起こすことは難しい。破竹の勢いで進んでいく人間の多くは普通の人間が持つ欲望の目盛の桁が違うのだ。しかしながら今回の出店は欲望ではなく私を取り巻く状況に大きな変化が訪れたから。

出店を決意してからオープンまでは数週間である。決意したら速攻で行動する私の性格。スピード感を持った出店となった。

オープン初日

2016年11月24日19時オープン。繁華街における12月の繁忙期にギリギリ間に合った。今回は2階のたこ焼き屋と1階の明石焼き屋を同時刻で運営して行かなくてはならないので従業員が必要となる。

この度、私が最も恵まれたのは優秀な人材の確保ができたことに尽きる。しかしながら、1階の店を私が運営するのではなくスタッフが運営するのだからオペレーションやお客様との会話などの目に見えない部分が未知数。

なので、現在の私の状況ならば喉から手がてるくらい欲しい売上だがスロースタートを選択した。つまり、現在のお店でのオープン告知は一切行わなかった。

オープンを伝えたのは1店舗目の常連客の10人。たったそれだけの告知でオープンに踏み切った。

予想通り予期せぬ出来事が発生

新しいお店をスタートさせると必ず発生するトラブル。予期せぬ出来事は新店舗にはつきもの。例えば、材料がなくなった、調理がうまくいかないなどのこと。

今回も予想通り予期せぬ出来事が発生したがスロースタートなので大きな被害はなかった。

いくら頭の中でシュミレーションしても実際の現場は違う。オープン時に大々的な集客をした場合のリスクは大きい。お客様が一度でも「美味しくない」と感じたら、その信用を回復させるのは極めて困難なものとなる。

だから、売上は喉から手がてるくらい欲しいけれどスタートダッシュはしない。

深夜営業

今回は2階のたこ焼き屋を終えてから深夜まで営業することにしている。私自身、深夜営業は人生初のこと。最初の頃は当たり前だが誰もこない。独りでじっとお客様を待つのはとても苦痛なことだと再確認した。

お客様が来ないと時間が経つのも遅い。「あぁ、まだこんな時間か」と時計をみては溜め息をつく。

そんな状態が数日ほど続いたある日、噂を聞きつけた「夜の仕事」の女の子から電話がかかってきた。深夜営業の初来店はその女の子たち。

深夜に一所懸命に明石焼きを焼く。こんな経験もまた人生初のこと。

「うわぁ~めちゃ美味しい!」と満面の笑みを浮かべて食べる彼女たちは1日の緊張がとけて子供のようになっている。お腹も空いていたのだろう。

この夜中に熱々の明石焼きを提供することが私の使命であることを実感した。人々に必要とされ続ける以上、お客様は途切れない。そう信じていくことにした。

オープンから1カ月ほど経過

オープンから1カ月目。従業員も業務に慣れてきてくれた。明石焼きの調理も私と同様のクオリティーを出すまでに至った。

同一建物内に出店することは多大なメリットがある。いわゆる「はしご」してくれるお客様がいるからだ。最初は2階のたこ焼きを食べて次は1階の明石焼きという具合だ。

これが、向かい側の建物になるとそうはいかない気がする。また、同じ大家さんから借りることによってコスト的なメリットも出てくる。

12月とは言え、知名度がまだ無い明石焼き屋の売上は目標を達成することができた。今日の夜が今年最後の営業となるのだが初月にしては満足する結果となった。

リピーターも徐々に増えつつあり、この調子で行けば2階のたこ焼き屋レベルまで繁盛するのではないかと感じた。色々と事情があっての出店だったが順調なスタートを切れたと言えるだろう。

世の中は正月気分だが私は来年度のことしか頭にない。

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