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週末起業でたこ焼き屋

13平米手作りタイニーハウス

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アメリカ人の自宅で連想されるのは大きな家。そして広いお庭でバーベキュー。金融市場崩壊前夜の今、その価値観は崩れ去ろうとしている。

小さなおうちを好む人たち

世界中の金融市場がいよいよメルトダウンする方向に動き出した。このようなサバイバルの時代には不必要な物を捨ててシンプルかつ身軽に生きていくことが重要になります。アメリカでは大きな自宅を捨て小さな自宅でシンプルに生きている人たちが爆発的に増え続けています。

彼らの住む家はとても小さくてシンプル。その名も「タイニーハウス」。今回は海外のタイニーハウスの事例を紹介したいと思います。私個人も現在ワンルームマンションに住んでいますが狭いとは感じたことがなく、むしろ自分にとっては最適な広さだと実感しています。掃除も範囲が限られているしスペースに限りがあるので無駄な物を置くこともありません。

13平米の手作りのタイニーハウス
Seattle 写真家・カメラマンThe Tiny Tack Houseさんによるラスティック エクステリア(外観)

タイニーハウスに住む前は70平米程度の賃貸マンションに住んでいたというクリス・タックさん、マリッサ・タックさん夫妻。特に不満もなく暮らしていたある日「小さな家で暮らす」というセミナーに参加したことをきっかけに価値観が激変。シンプルで無駄がない生活をしたくなりワシントン州スノホーミッシュ郡に手作りのタイニーハウスを夫婦で建設しました。

タイニーハウスの「庭」には太陽光発電パネルが設置されており最近になって話題になっているオフグリッドだということがわかります。オフグリットとは電力会社から電力を購入しないシステムのことを意味します。

Seattle 写真家・カメラマンThe Tiny Tack Houseさんによるラスティック エクステリア(外観)

タイニーハウスには車輪が付いており家ごと引っ越すことが可能。基本的にタイニーハウスに住む人は1つの場所に定住するという価値観がない人が多いのが特徴です。

Seattle 写真家・カメラマンThe Tiny Tack Houseさんによるラスティック リビングルーム

玄関を入るといきなりリビングがあらわれます。長方形のトレーラーハウスなのでスペースを無駄なく利用する工夫が必要となりますが、とてもよく工夫されておりくつろげる空間となっています。マリッサさんは3Dデザインのお仕事をしており在宅で作業を行うライフスタイルですのでインターネット環境さえあれば仕事をすることが可能です。

Seattle 写真家・カメラマンThe Tiny Tack Houseさんによるラスティック スペース

タイニーハウスのように小さな家では大きな家具を設置する余裕はありません。従ってタイニーハウスでの収納は何か別の機能を兼ね備えていなくてはなりません。マリッサさんの家では衣類の収納スペースはリビングのソファーを兼ねています。

Seattle 写真家・カメラマンThe Tiny Tack Houseさんによるラスティック キッチン

長方形のトレーラーハウスをうまく利用したキッチンスペース。調味料などの収納も背面の棚がうまく機能しているのがわかります。単純に小さな家というだけではなくモダンにデザインされているのがアメリカ人のセンスの良さだと感じます。

Seattle 写真家・カメラマンThe Tiny Tack Houseさんによるラスティック バスルーム

これはシャワールームとのこと。これだけは湯船につかる文化がある日本人にとっては耐えられない設備です。欧米人の多くはシャワーで済む人が多いのでこの程度の設備でも問題ないのでしょう。ちなみにこのタイニーハウスにはトイレがありません。この土地は借りているらしく地主さんの自宅にあるトイレを借りているらしい。

Seattle 写真家・カメラマンThe Tiny Tack Houseさんによるラスティック テラス&中庭

庭には手作りのアウトドアテーブルとチェアが設置してある。どのような暮らしでも「今を楽しむ」ことに長けたアメリカ人ならではの発想でありシンプルな生活の中でも精一杯楽しんで生きるのです。これは日本人も見習わなくてはならないことだと感じます。気候が良い季節にはこのテーブルで食事やお茶を楽しむのでしょう。うらやましい生活です。

日本でも100平米マンションなどが流行りましたが果たしてそのような広さが必要なのでしょうか。景気が拡大して大量生産、大量消費をする時代は終焉を迎えました。必要最低限のインフラで最大限の文化的生活を送る。そんな価値観への転換が求められています。

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