最高に美味しい生ビールとたこ焼きのお店。これは、週末起業(副業)の私のお店の基本コンセプトです。メニューは、生ビールとたこ焼きとウーロン茶のみ。お客様の中には、痛風だから生ビールが呑めないとか生ビールは美味しいけど健康面を考えると控えなければなどなどビールに関してのお客様の様々な反応を見てきました。
生ビールは健康に悪いのでしょうか?
生ビールと健康について、少し調べてみました。そもそもビールの原材料はなんだろうか?
<ビールの原材料>
- 大麦
- ホップ
- 酵母
- 副原料(コーンスターチや米など)
下記のサイトに詳しい解説が掲載されています。
ビールは健康の源です。ビールと健康の関係は?
healthクリック http://www.health.ne.jp/library/5000/w5000162.htmlビールに含まれる栄養は、ビタミンB群、葉酸などのビタミンや、カリウム、マグネシウムなどのミネラル。特にビタミンB2は、脂肪を燃やしてエネルギーにかえるときの化学反応を進める酵素を助ける補酵素としてのはたらきもあるため、エネルギーの供給や老廃物の代謝に役立っているのだ。
さらに、ビールに含まれている適度なアルコールは胃から腸へ流されやすく吸収もされ、炭酸ガスによって胃のはたらきを活発にし、ホップの苦味によって食欲増進効果が得られる。
調べてみて驚きました。ビールの栄養素がなんとミネラルだったとは知りませんでした。ミネラルは人間の身体の中で生成されない栄養素であり、経口摂取(食事により外部から取り入れること)しか方法がなく健康維持のためには必要不可欠な栄養素です。私の健康管理の中で最も重要視している栄養素です。ミネラルが不足すると免疫力が低下するなど様々な健康被害を引き起こす原因となります。
ミネラルは海草やレバーなどの食品に含まれますが、毎日のように海草サラダを食べるわけにはいきません。また、海草は吸収率が低いので大量に食べるか、吸収が良くなるような調理法などが必要です。それに比べてビールは液体です。吸収率が高いことが予想されます。但し、何事もやり過ぎ・飲みすぎは逆効果になるので注意が必要です。
痛風の人はビールを飲まない方が良い。
それでは、痛風を患っている人はどうでしょうか。日本医師会のページに「痛風とビール」というページがあります。その中に、
ビールには尿酸の元になるプリン体が他のお酒より多く含まれているので尿酸値が上がりやすく、よく「痛風にはビールはダメ」と言われます。そこでプリン体99%カットの発泡酒なども開発されました。しかし、アルコール自体にも尿酸値を上昇させる作用があるため、ビール以外のお酒を飲んでも尿酸値は上昇しますプリン体が少ない焼酎ならいくら飲んでも大丈夫というわけではありません。
このように記載されています。つまり痛風の人はビールだけではなくお酒を全般的に控えなくてはならないみたいです。私みたいなお酒好きには地獄なので、食生活には気をつけたいと思います。意外な効果があるビールですが、なんと美容にも役立つのです。
アンチエイジングにも効く!?適度にビールを飲むと良い10個の理由
- ストレス緩和になる。
- ビタミンが摂取できる。
- 骨密度を高くする。
- 心臓病を防ぐ。
- 腎臓結石を防ぐ。
- 高血圧を防ぐ。
- バイオフラボノイドを摂取できる。
- 認知症を防ぐ。
- 抗酸化作用がある。
- アンチエイジング効果がある。
詳しくは「女性の美学」の「アンチエイジングにも効く!?適度にビールを飲むと良い10個の理由」を参照ください。
なんと、ビールは美容効果まであるんです。私のお店には、ビールが苦手な女性の方もよくご来店されます。普段は飲まないビールも私のお店の生ビールは美味しいと呑んで頂けます。こんな素晴らしい飲み物であるビール。これからも、ビールサーバー&タンブラーを徹底的に洗浄して管理し、美味しい生ビールを提供していきたいと思います。
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