偶然に行きつけの立ち飲み屋さんで外国人英語講師の方と知り合いに。たこ焼きの話をしたら興味を示してくれたので招待することに。果たして外国人に日本のたこ焼きは通用するのか
アメリカ人もタコを食べることが判明
先般、外国人観光客と飲食店という記事でも書きましたが日本に来る外国人観光客は昨今の円安も手伝って上昇傾向にあります。しかしながら、宗教上の理由で食べられない食材があったり日本でもありますがベジタリアンなどの健康志向の食生活を営んでいる人に対する料理の提供は難しい部分があります。
今回の外国人の方はアメリカ合衆国テキサス州出身の英語講師です。日本語をとても上手に話すのでコミュニケーションも問題なくとれます。昨晩、偶然に行きつけの立ち飲み屋さんで一緒になり様々な話をする中でたこ焼きの話題になりました。早速、タコを食べることができるのかと聞くと「刺身などの生食はダメだけど火が通っているタコならば大丈夫」とのこと。これは面白いと感じて来週あたりにお店に来てくれたらたこ焼きと生ビールをご馳走するよと誘ってみました。
ニューヨークではたこ焼きが人気を博している
帰宅後にいろいろと調べてみるとアメリカでもたこ焼き屋があり人気を博しているということがわかりました。そのお店の名前は「Otahuku」です。日本でも有名なオタフクソースのマークが看板にあるので直営店なのだと思います。そのお店を取り上げている記事の中にたこ焼きを食べたアメリカ人の感想が掲載されています。
もし、3番街で「なんておいしいボールなの!」という叫び声を聞いてしまったのなら、その声を上げたのは私です。なんだか、あの時は10歳の子供みたいになってしまったんです。
どうやらアメリカ人はたこ焼きが好きな様子。実は私のお店はオタフクソースの佐々木社長にもご来店頂いたことがあります。その際にも海外展開のお話を聞きましたが主にお好み焼きの話でしたので、まさかニューヨークでたこ焼きが人気だとは思ってもみませんでした。
写真:超訳コネクト
外国人ネットワーク
昨晩の話の中で彼は「そのたこ焼きが本当に美味しかったら外国人のコミュニティーに投稿しますよ!」と言ってくれました。その際は私が英語が出来ないことや、店内のルールを併せて書いてもらう予定です。しかし今回は在日外国人の中でFacebook以外のコミュニティーサイトを活用していることに正直驚きました。
さいごに
最近は大企業の経営者や地元の中規模企業の経営者など比較的に所得が高い人たちがお客様になっていて、お持ち帰りたこ焼きの注文も以前と比べると飛躍的に伸びています。ここに来て外国人という新たな風を入れるというのも面白いことだと考えています。「美味しいものは万国共通なんだ!」という発見を身を持って経験したいと考えております。
第一弾としてたこ焼きを食べてもらい、第二弾として明石焼き(玉子焼き)を食べてもらい反応を見る計画です。
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