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週末起業でたこ焼き屋

人が歩いていない繁華街の現状

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2016年2月15日に昨年10-12月期の国内総生産(GDP)が年率換算でマイナス1.4%との発表があった。しかし菅義偉官房長官は緩やかに回復見込みであると言っている。

今年に入り昨年よりも閑散となっている繁華街

昨年の秋くらいから私のお店がある繁華街は人通りが少なくなってきた。私のお店がある街は政令指定都市なので決して田舎などではない。この街の最も人が集まる繁華街中心部に私の店は位置している。今年に入り究極まで人通りが少なく本来、盛り上がるべき夕方以降も閑散としている。

繁華街には風俗店が数多く存在するのだが風俗店の一部では「客引き」を雇っている。最近の繁華街はお客様よりも客引きの方が多く、通行人1人に対して3人くらいの客引きが必死になってキャッチしている。昨年までは深夜まで営業していた路面店も22時くらいには看板の電気が消えている店も増えた。華やかなはずの繁華街が暗く活気のない街として変貌を続けている。

歩道には立て看板が増え続けており路面店の悲鳴が看板に現れている。お客が入らないのでランニングコストは同じまま利益が激減することになる。焦る飲食店の多くは過度なアイキャッチを立ててビールなどの飲料を大幅に値引きする。年初より株価は下がり続け景気の良いニュースが不在な中で人々の財布のひもはかたい。

路面店の現状

先日、お店が休みの木曜日に路面店をまわりどのような状況なのかを聞いてみた。すると予想通り今年に入り軒並み売上が急低下しているのが判明。予想以上に深刻なお店もあり閉店を検討している店主も。当然、全てのお店が悪いわけではないけれど全体的には低迷している。

<業歴20年お母さんの作る家庭料理のお店>

昨年の夏以降に来客数が減ってきて今年の1月は創業以来最低の売上となった。売上低迷も苦しいが毎日のように出るおばんざいのロスが相当なストレスに。「捨てるために一生懸命作っているような感じ」と店主さん。

このお店は顧客の年齢層が高く不景気に加えて顧客の高齢化による売り上げ不振がある。

<業歴7年目の立ち飲み屋さん>

昨年も暇な日が多かったが今年に入り売上低迷が顕著になっている。サラリーマンのお客様が減り続けておりダメージとなっている。さらに客単価も下がっており今までは3杯程度のお酒を飲んでいたお客様も1杯~2杯程度になっている。最近では早目に閉店して電車で帰宅しているという。遅くなり、タクシーで帰宅すると毎日が赤字となるからだ。

<業歴2年目の立ち飲み屋さん>

開業後1年目あたりは毎月が赤字の状態だったものの昨年の夏ごろから順調に売上が上がり続けており現在では十分に利益が上がっている。客単価が低いもののメニュー開発に余念がなく常にお客様に飽きられないようなメニュー構成を心掛けている。このお店の店主は容姿端麗な女性なのでお客様の多くは男性客。店休日を決めておらず日曜日も祝日も休みなく営業している。以前は女性客も多かったが最近ではほとんど見ることはない。

<業歴10年目のラーメン屋さん>

今年に入り深夜のお客様が激減。早い時間にピークを迎えるものの「締めのラーメン」を食べに来るお客が減っているため売り上げは低迷している。これは遅くまで呑む人が少なくなっている事を意味する。ドリンクメニューが伸び悩んでおり、それに合わせて客単価も下がっている。

<週末起業のたこ焼き屋さん>

今年に入りお客様が自身のブログに記事として掲載するケースが多くなっており、それに合わせて新規客の数が増えている。とある有名なブログに掲載されて以降は女性客が大幅に増えた。それに伴い客単価は下がることに。男性と比べて女性は多くて3杯程度生ビールを呑んで帰る程度。売上自体は低迷していないものの客数が増えて単価が下がっているので割りばしなどの包材関係がコスト増となっている。

昨年あたりに来店していた「スナックやクラブにお土産で持ち帰る」ようなお客様は激減している。これは中小企業・大企業関わらずサラリーマンが少なくなっていることが要因とみられる。

終電の時間を延長してほしい

深刻な不景気に突入すると遅くまで呑んで帰る人は少なくなる。その要因として大きいのは交通費となる。つまりタクシーに乗って帰らずに電車などの公共交通機関を使って帰るということ。私の街は政令指定都市なのにも関わらず終電の時間が22時台後半から23時半ばくらい。

もし仮に終電の時間があと1時間ほど延長されると繁華街の賑わいは確実に今よりもマシになると思われる。首都圏などは終電が遅いので少しくらい遅くまでお酒を呑んでも安価な交通費で帰宅することができるが地方都市はタクシーに乗って帰宅しなければならない。この部分は不景気になればなるほどネックとなる。

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