飲食店ネットワークの情報共有によって日本が恐慌に突入したと確信するような状況を目の当たりに。私も覚悟を決めた夜。
もはや生きるのか死ぬのか自分では決められない時代に突入
私が活動している都市は政令指定都市です。つまり少なくとも人口が100万人以上ある都市です。全国的に見てもこの都市は景気のバロメーターとして参考になる都市です。一言で表現すると
悲惨です。
私は週末起業のたこ焼き屋をしているので、否が応でも毎晩のように繁華街に赴きます。日銀の短観やシンクタンクの経済レポートと違い景況感を「肌で」感じています。結論から言いますと我々の住んでいる日本は完全に「深刻なリセッション」に突入しています。実は、本日の更新記事は「これからの時代はスタンドが」みたいな明るい記事だったのですが、あまりに深刻な状況を目の当たりにして発信する記事を差し替えた次第です。更新予定だった記事は明後日の7時に更新します。
格差の拡大が限界まで進んでいるのです
経済的な格差が戦後の日本がこれまで経験したことのないほど広がっています。私の昼間のお仕事でもそのことを痛感します。これまでの日本は、それでも「少しの間を我慢すれば好材料がある。」みたいな状況でしたが、もはやそのような材料はありません。
これは非常事態です。完全なる非常事態です。
サラリーを甘受している人たち、公務員で親方日の丸の人たち。
危機感を持っていかなくてはなりません。
私は26歳で独立して以降、様々な経験を経て今に至ります。私は野生動物であり野良犬です。経験もその辺の中小企業経営者よりも豊富です。そんな私が断言します。
これは非常事態です。
副業すれば良いといった状況ではなくなった
当ブログの理念である「一億総起業あるいは副業」ですが、このような状況になってくると肯定できなくなってしまいました。起業については今まで通り肯定しますが副業は恐らく「そんなことをする余裕がないよ」という人々がこの数か月で飛躍的に増えていくことが予想されます。
今回の経済的な「大津波」は私も過去に経験したことがないので適切な意見やアドバイスができません。非力です。
さいごに
最後の最後まで諦めずに希望を持って「今を精一杯生きていく」しか方法がありません。
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