購入予定リストを作り、業者の方々との打ち合わせを経ていよいよ納入が始まります。今回の機材の購入&食材や飲料の購入のポイントについて下記にまとめました。
- 機材はレイアウトを考え抜いてから発注する。
- 包装資材は大量に発注する。
機材はレイアウトを考え抜いてから発注する。
これは、私自身が失敗したので敢えてポイントとしました。失敗したのは、たこ焼きの焼き台なんですが当初4連の焼き台を購入しました。しかしながら、実際に設置して銅版の慣らしをしてみるとレイアウトに無理がある事が判明。急遽、3連の焼き台を発注することに。たこ焼きの焼き台は、そこそこ高額ですので痛い出費です。レイアウトを考える際にもっと導入後に想定されることを考えていたら起きなかった失敗です。
包装資材は大量に発注する。
これは大変重要なポイントとなります。包装資材は営業を続けていく中で毎日必ず使うものです。業者様との打ち合わせの中で、どうしても価格面の話になりますが、包装資材の価格は
発注量によって値段が変動する。
従って、大量に発注すればその分価格は下がります。私の場合は、調理済みのたこ焼きを入れる木舟や持ち帰り用の容器、のし紙などかなり大量に発注しました。そのお陰で1つあたりのコストをかなり低く抑えることに成功しました。ただ、ここで問題が出てきます。私の場合はお店の近くにお昼の本業で使用する事務所を借りており、大量の包装資材を保管することができました。保管場所が無い場合は、同様の発注方法は出来ず、少しずつ発注しなくてらならないので資材コストは割高になります。保管場所があるというのは飲食店経営においては重要な要素です。